受験とローズマリー

 いよいよ受験シーズン。この季節になると、よくローズマリーのエッセンシャルオイルのことを思い浮かべます。
 リフレクソロジスト養成講座を受講していて、3月に修了試験を控えた私と同期生たち。実技はともかくとして、殊に不安だったのが筆記試験でした。解剖学をはじめとして覚えるべきことが多く、勉強していても疲れてくるし眠くなってくるし、あらゆる意味で気が遠くなりそう・・・。そんなとき私たちが縋ったのがローズマリーのエッセンシャルオイルでした。家や図書館で臓器の機能を覚えたりする時などに、「頭をすっきりさせ、集中力・記憶力を高める」という効果に期待して、コットンに数滴たらして香りをかぎながら。そして試験当日は「香りは記憶を呼び起こす」というプルースト効果を狙って、オイルの瓶を持ち込んで(^_^;)香りをかぎつつ試験に挑みました。そしてその甲斐があったのかどうか、試験はどうにか合格することができました。
 また、あるクライアントのお子さまが中学受験をされると伺ったので、是非ローズマリーを使ってみてはとお勧めしたことがありました。するとその方は、勉強部屋にお湯を入れたマグカップに数滴オイルを垂らしたものを置いてあげたり、試験当日はローズマリーオイルをしみ込ませたおしぼりを持たせてあげたそうです。その後結果を伺うと、かなりの難関校だったようですが試験突破できたとのお話をいただきました。お子さまには、特に試験当日のおしぼりが「さっぱりして気持ちが引き締まる」と好評だったとのこと。もちろんお子さま自身の努力や、クライアントご一家のサポートあってのことだと思いますが、その努力にもしかしたら少しでもアロマテラピーが力添えできたのだとしたら、とても素晴らしい、嬉しいことだなと思いました。
 受験本番が近づいてくると、時に行き詰ったように感じることもあると思いますが、そんな時にこういった香りで気分を切り替えてみるのも、いいかもしれませんね。

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ジャーマンカモミール(ブルーカモミール)

 しばらく前、どっと疲れやストレスが出たのか首や顔、肘の内側に湿疹が出てしまったことがありました。
 今までもストレスを強く感じ出すと出てきて、調子よくなってくるとふーっと消えていっていたのですが、今回は過去最悪。かゆくて思わず掻いてしまうし、皮膚が赤く、てらっとひかる程に腫れてしまいました。
 これは何とかしなくては・・・と思い当たったのがジャーマンカモミール(ブルーカモミール)。
 カモミール、というとエッセンシャルオイルではローマンカモミールが有名で、お使いになったことがある方は結構少ないかもしれません。成分に消炎作用で知られるアズレンをよりローマン種よりも多く含むため、まるでブルーインクのように濃いブルーのオイルです。顆粒の うがい薬や胃薬、あるいは軟膏でブルーがかったものを見たことありませんか?あれはアズレンの色なのです。ちょっとローマン種に比べ個性的な香りですが、あれはくせになると結構いいものです。
 またカモミールには鎮静作用もあるので、ストレスためやすい私にはぴったり!ということで・・・

*材料(1回分)*
顆粒の岩塩(アロマショップなどにあります)・・・大さじ2
エッセンシャルオイル・・・ジャーマンカモミール、ラベンダー各大さじ1~2

 これらを密閉容器に入れてシェイクし、湯船につかる直前に振り入れて溶かします。
 ぬるめのお湯にじっくりつかり、湯上りは病院でもらった保湿剤を塗り完全に汗がひいた後就寝。
 それを一週間ぐらい続けたところ。なんと、とってもきれいに腫れがひいてくれました。感激。かゆみも止まったし。これは岩塩の力もあるとは思いますけれど・・・。

 また、小さなお子さまや赤ちゃんでしたら、ジャーマンカモミールのハーブウォーターが使いやすくてよいと思います。お風呂上りに身体を拭いてあげたら、荒れたお肌に急いでハーブウォーターをつけて、上からスイートアーモンドオイルやオリーブオイルなどをごく薄く塗ってあげてみてください。おすすめです。

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