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日向敏文「PREMIERE」 - プレミア -

今回は、今の季節の夜長にぴったり、日向敏文のCD「PREMIERE」について。hinata1今では廃盤になっているらしいのですが・・・。

私が初めてこれを聴いたのは、確か友人の家か、車でだったと思います。
まだ若かった(^_^;)私は、この手のCDを聴くのは初めてだったのですが、「なんてかっこいい・・・」とうっとりしてしまったのでした。
すぐに彼女にダビングしてもらい、本当にテープ(CDでもMDでもなく・・・)が劣化するぐらいに繰り返し聴いて「ちょっとおとなの気分」にひたったものでした。
その後、自分がとてもお気に入りだったので人にプレゼントしたりしていたのですが、いざ自分にはなかなか買えず、やっと7年前位に手に入れました。(ちなみに発売は1991年)

日向敏文はテレビドラマ「東京ラブストーリー」「ひとつ屋根の下」などのサウンドトラックでもお馴染みですが、この「PREMIERE」というベスト版は、それらとまた違った独特vi83の雰囲気を醸し出しています。ジャズの香りあり、アジアンテイストあり、古いヨーロッパの街が思い浮かぶようでもあり、「不思議」な空気が流れているような・・・曲の最後がいわゆる「すわりのいい音」ではあまり終わらない、ちょっと後を引く感じのところがそう思わせるのでしょうか。聴いていると、なんだかとてもゆったりとした贅沢な時間を過ごしているような気分になります。
夕暮れ時や近頃のような夜が長い時に、暖かいお茶や時にはワインなど用意して、こんな音楽を聴きながらくつろいだら、あわただしかった昼間の自分をクールダウンさせることができそうです。夜更けのロマンチックなドライブにもいいかもしれませんね。

私が中でも一番好きな曲は、『Jasmine and Rose』。ジャスミンとローズって数monotonetownある花たちのなかでも姿も香りも最も華やかなものですが、その中に情熱が見え隠れしていてとても魅力的。少しラテンが入ったダークな感じのメロディラインが、そんなところをなぞっているのでしょうか?とてもお気に入りです。
最近あまり作品を見かけないのが残念ですが・・・。

日向 敏文(ひなた としふみ)
1955年 東京生まれ。
1973年 高校卒業後渡英。翌年帰国。
1975年 米国ノースランドカレッジ入学。
1977年 ボストンバークリー音楽院、ピアノ科へ転校。
       以後3年間に、音楽理論、実技、編曲、作曲を学ぶ。
1979年 ミネソタ州立大学の外国人奨学金を獲得、
       同校の音楽部へ転校。yuk0111a
       以後5年間クラシックピアノを専攻
       し、理論、作曲、編曲、指揮法も
       学ぶ。
      ’82年卒業。
1983年 L.A.で音楽活動をしていた弟の日向大介 (CAGNET
       リーダー。ドラマ「ロングバケーション」サントラなどを
       手がけている)と共にレコーディングスタジオA.V.R
       Recordersを設立。
1985年 ファーストアルバム「サラの犯罪」をリリース。
<他の主な作品>
「夏の猫」「アイシス」「ANOTHER GRAFFITI」「いたずら天使-LIttle Rascal」「Rhapsody in the Twilight」「THE BEST COLLECTION PIANO SOLO」「Heavenly Resort Music Series HAWAII」など
(以下サントラ)「東京ラブストーリー」「愛という名のもとに」「ひとつ屋根の下(2も)」「妹よ」「ブラザーズ」など

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回想梟です。
自分もimage大好きです。
このブログ読者になろうと思っています。
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投稿: 回想梟 | 2006年3月 4日 (土) 11:50

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